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コンビニエンスストアに行き月々のお支払いを終え、カメラ屋に現像をとりに往く。
謹賀とかなんとかでにゃんにゃんの飴を五つもらう。
「子供じゃないんだ馬鹿にすんじゃーね!!」と思いつつあまりのかあいさに降参降参。
にゃんにゃん。にゃーん。

その帰りに薬屋さんでパタパタとグリンチョペンを買って帰る。
店員様がやさしくて愛らしくてついデレる。いいなぅmoe。

ワンピィスを二着買って着試してキャイキャン喜ぶ。ふふ。
しかしエビちゃんにはなれなくて凹む。あたりまえだと笑われ凹む。
まず足とか顔とか全てが違うと鏡に言われ凹む。

家にけえって赤まんまの残り喰って薄皮バナナ菓子喰ってフランスパン喰って、またお出掛ける。
んで、往った先で寝て頭たたかれて起きて、帰る。

今日はななくさ粥の日。
おいしかったです。 な。
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ほう ほう ほぅたる こい
あっちの水はにぃがいぞ
こっちの水はあぁまいぞ
あまこだれだば のみいかん
きびのねっこだ ぬからまん
ほう ほう ほぅたる こい。

年の暮である。 おもくるしい夕方が外では終らうとしてゐる。
青みのかかった鼠色に赤い天道がちらほや
逃げるやうに消えていったのはいましがたまえの事。
凍てつく厳寒の候。 戸をでやうとこころみるも睫の先がこおりさうな感覚があしどりをおもたくさせる。
ほたるは夏の蟲である。この侯、彼のかわりをつとむるは基督の誕生祭の樅の木だけであらう。
手持ち無沙汰なる今此の頃。 所在なく宙を這う吾の手はこうしてキィを叩くのである。

ほを ほを ほをたるはこず。
年末の東京はまたまぼらしとなりえる。

これにて年暮の挨拶とさせていただきたく御座候。

昨日、えきちかくのちいさな本屋にて、寺山修司の「青女論」と文庫版「かもめのジョナサン」をかいました。
いえにかえってぼんやりと読んでいたのですが、はじめて寺山修司の本を買ったときの記憶が雨のにおいと共に黄泉がえり、なんだか不思議なきもちにみまわれました。
たしか、はじめて買ったのは「ポケットに名言を」でした。ゲオルグ・ゲオルギウの最後の詩とカフカの詩が印象的でいまでも忘れられません。
「もし世界の終わりが明日だとしても私は今日林檎の種子をまくだらう。」ゲオルグ・ゲオルギウ

「なぜ、人間は血のつまったただの袋ではないのだらうか?」フランツ・カフカ

そんな詩をぼうと詠み、また青女論に目を移した。
「もしも無人島へ行くとしてたった一冊だけ書物をもっていけるとしたらあなたは何を持ってゆきますか?」
答「あんたの本だよ。」
山口晃さんの個展さいごの日に閉館すれすれに見にいったら、本人と階段ですれちがいビックリする。
かえるとちゅう、追いかけられる様にしてうしろからはしってきた飼い犬のこつこつとした足爪の音をひっそりときく。 白い犬だったのでスピッツかと思ったがどうやらちがうらしい。
家についたらバービチカがくれた桃色のばらをぼぅっと見詰めて、いつかばらのジャムなんか作られないかと適当に頭の中でレシピを考える。
夜おそくまで起きているとあたまがいたしくなるので深夜からはじまる「かもめ食堂」を録るよやくをしてふとんにはいりきのうとおんなじ夢をみたいとおもい回想してみたりする。
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