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昨日、えきちかくのちいさな本屋にて、寺山修司の「青女論」と文庫版「かもめのジョナサン」をかいました。
いえにかえってぼんやりと読んでいたのですが、はじめて寺山修司の本を買ったときの記憶が雨のにおいと共に黄泉がえり、なんだか不思議なきもちにみまわれました。 たしか、はじめて買ったのは「ポケットに名言を」でした。ゲオルグ・ゲオルギウの最後の詩とカフカの詩が印象的でいまでも忘れられません。 「もし世界の終わりが明日だとしても私は今日林檎の種子をまくだらう。」ゲオルグ・ゲオルギウ 「なぜ、人間は血のつまったただの袋ではないのだらうか?」フランツ・カフカ そんな詩をぼうと詠み、また青女論に目を移した。 「もしも無人島へ行くとしてたった一冊だけ書物をもっていけるとしたらあなたは何を持ってゆきますか?」 答「あんたの本だよ。」 PR COMMENT COMMENT FORM
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