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わが朋輩yからし重松清の「疾走」を御借りしきのうよみおえました。
ふだんわたしは健康のことをきづかい、とちゅうで読書を切上げてねてしまうのですが、唯一「疾走」は明日までまってられっか!そんなん、死んじまうけ!!!と、結局朝方までかかり読破いたしました。ああねむたし。 私自身もこんなむねの高鳴りとほどよい緊張感と読書中の絶望感におちいった事はなかったので(いっぺんにきたことがなかった。)読破した後は暫く呆然とし、いすのうえにからだが沈み込んだようなきぶんでした。 なんだか寺山修司の「書を捨てよ 町へ出よう」のハイティーン詩集「絶望の季節」を声にだしながらよんだときの気分でした。「ああ これは五本ユビに入る」 はじめてこんなに豊かな人をみました。 本を読んでひさかたぶり涕しました。 絶句し、ほおが篤くなり、嗚咽がでました。 みなさんも一度読まれると善いとおもいます。 PR COMMENT COMMENT FORM
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